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  • 2014.09.06 Saturday
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一定期間更新がないため広告を表示しています


短編とか

流石にこれ以上更新しないのはいかがな物かと思う、某スレに投下したものにちょいと手を加えて一気の3本立てで載せようかと。
基本週一ペースでがんばっていこうかなぁ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/『らじお』_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

「アインス」「ツヴァイの」「「無限書庫放送局〜」」
「皆さんこんにちわ、休日は読書をして過ごしています。無限書庫司書長補佐のアインス・スクライアです。」
「みなさんこんにちわですー、休日ははやてちゃんと買い物に行くですよ。アシスタントの八神リインフォースツヴァイです♪」
「この放送は昼休みの10分間だけお送りする、無限書庫の地位向上を目指した番組です。」
「それでは昼下がりのランチタイム、10分間だけお付き合いくださいですよー。」


「無限書庫のう・わ・さ」

「このコーナーは無限書庫にまつわる噂を送っていただき、その審議をジャッジメントするコーナーですよー。」
「では早速お便りを紹介します。司書ネームペイジさんからです。どうもありがとうございます。」

『アインス姉さん、ツヴァイちゃん、お疲れ様。今日食堂で小耳に挟んだんですが、無限書庫には幼女が勤めているって本当ですか?本当なら今日にも転属願いを出しに行きます(笑。』

「これは本当です。」
「確か今年で10歳だったはずですよ。」
「10歳は幼女というよりは少女でしょうけど。」
「そっち系の趣味の人たちって外見が幼ければ何歳でも良いから大丈夫です。」
「・・・そういうものなのですか?」
「そういうものです、お姉さま。気にしたら負けなのですよー。」
「(溜め息)分かりました。では、次のお便りに参ります。こちらは司書ネームボーンナムさんから頂きました。」
「ありがとうです〜。」

『アインス姉さん、ツヴァイちゃん、お疲れ様。無限書庫にはどんな本もあるって聞きましたが、先週買いそびれた少年ナックルとかもあるんですか?』

「たまにこういう変なメール来ますよね。」
「まぁまぁ、ツヴァイ。無限書庫はミッド内の全ての出版会社と提携して書籍の買取をしているのでそういった雑誌も存在します。」
「たまに暇な司書が読んだりしてるですよ。」
「それは言ってはいけませんよツヴァイ?」
「あっ、そうでしたね。てへ♪」


BGM:君の空へ

「本日もお別れの時間になりました。今日の放送はどうでしたか、ツヴァイ?」
「やっぱり10分は短いですよ、お姉さま。」
「仕方がありません、所詮は箱番組なのですから。しかし、この放送を聞いてくださっている皆様の応援があればいつの日か30分、1時間と長く放送できるでしょう。」
「なので、これからもたくさんのメール待ってるですよ〜。」
「番組の感想や私達への質問、各コーナーへのあて先はこちらです。」
「メールアドレスはmugensyoko@jiku.netですー。」
「それでは本日はここまで。お相手はアインス・スクライアと」「八神リインフォースツヴァイでした〜。」

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/『まほらばる?』_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

「今日は普段より仕事少ないな。」
「そうだな、これなら久しぶりに残業なしで帰れるかもな。」

コウモリ提督からの依頼は先日終わらせ、他の部署からの依頼も徹夜するほど残っていない。無限書庫では眠れる時に眠っておけが鉄則なので、今日みたいに暇な時はローテーションで仮眠をとる事になっている。
普段は司書達を優先して絶対仮眠を取らない司書長も今はアインスさんの延z・・・もとい説得で仮眠を取っている。そんなわけで現在書庫内には数人の司書と十数冊の本が漂っているだけの一時の平和な空間が広がっていた。

しばらくして仮眠室から1人の男性が出てきた。容姿端麗金髪碧眼で一見すると女性に見えてしまう彼を知らないものはここにはいない。いないはずだったが・・・。

「よぉ、お前ら。仕事がんばってるかー?」
「え、司書長・・・ですか?」
「何言ってんだお前?当たり前じゃないか。」

金髪をポニーテールにまとめ、漢らしい言葉使いをした彼は普段の彼とは180度違って見えた。どことなく目つきもキリッとしていて、これはこれでカッコいい・・・じゃなくて。

「いや、いつもの司書長とは違って見えたのでちょっと・・・。」
「ん、あぁ、そういや口調が変わってんな。まぁそんな事どうでもいいじゃないか。」

ハッハッハ、と豪快に笑う彼をみてますます違和感が増してしまう。周りの司書達もこの状況にどうすればいいのか戸惑っている様子。するとアインスさんが寄ってきて・・・。

「てい。」

司書長の首筋にクリーンヒットしたアインスさんの手刀。無重力の中を吹っ飛ばされた司書長はあらかじめ展開されていたフローターフィールドに突っ込んで行った。

「ちょ、アインスさん!?」
「いきなり何やってるんですか!!?」
「以前読んだ本に『壊れた時は適切な衝撃を与えるのが最適』とありましたので。」
「いや、司書長はテレビじゃ無いっすよ・・・。」

怪我の功名というべきか、司書長は元の優男に戻り司書達は違和感から解放された。しかし、これが切っ掛けかどうかは知らないが司書長がちょーっと可笑しな事になっていった・・・。

ver.ポニーテール

「攻撃魔法なんざなくても俺のこの拳で突き崩してやるぜ!」
「司書長ご乱心だー!!」
「お願いですからここで暴れないでくださいー!」
「シールド・ガントレットの威力はみんな身を持って知ってますから!」
「誰か教導官呼んでこいー!!」

ver.サイドポニー

「司書長がサイドポニーにしてるぞーー!!」
「なにぃ!!?」
「二、逃げローーー!」
「!?チェ、チェーンバインドが!」
「あらあら、皆さん何処に行くんですか?」
「えっと、ちょっとあっちの方に必要な資料が・・・。」
「そんなもの、後で私がやってあげますから今は皆さんの服飾を正しいものにしましょうねー♪」
「いーやーだーー・・・」

ver.ツインテール

「何処ですかー司書長ーー?」
「隠れてないで出てきてくださいー・・・。」
「・・・(ジーーー)。」
「あっ、司書長見つけましt(ボムッ!)うわ、また逃げられた!?」

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/『風邪を引いた司書長』_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

「あの、スクライア司書長はいますか?」
「司書長でしたら午前中に倒れまして、今は自宅で療養中です。」

この日、フェイトは無限書庫に来ていた。理由はもちろん資料の依頼・・・にかこつけてユーノに会う為である。
その為にわざわざ書庫への依頼を引き受けたほどだ。

「え、ユー…スクライア司書長が倒れた?」
「はい。倒れた後アインスさんが医務室へ連れて行き、そして自宅へと帰られました。
ですが、診断の結果はただの「分かりました、ありがとうございます!」…風邪だったそうです。」

もちろん受付の職員の呟きがフェイトの耳に届く事はなく、彼女は一直線にユーノの自宅へ向かった。
彼女の頭から仕事のことなどすっかり抜けているのは言うまでも無い。
余談だが、何故ユーノがわざわざ自宅で療養しているのかと言うと、以前にも似たような事があって寝ていた本局の医務室が『何故か』半壊したため受け入れ拒否されたからである。


基本的に書庫に篭もりっきりな上に仮眠室も完備されているのでここに帰る事は少ないのだが、上記の件以来療養用のベッドなどが完備されたユーノ邸。
療養用にしてはちょっとサイズが大きめだが、そこに幼馴染達の思惑は入っていない…はず。そして、現在ユーノはそのベッドで(自分の手でページめくるの久しぶりだなー)と思いながら読書を楽しんでいた。

「ファータ、具合はいかがですか?」
「うん、だいぶ楽になったよ。皆には心配かけちゃったね。」
「全くです。ファータが倒れたとき私や司書の皆がどれほど心配したとお思いですか?」
「うぅ、ごめんなさい。」
「とにかく軽い風邪で安心しました。今日一日はゆっくり休んでください。」

そう言いながら彼の額からタオルを取り、冷水に浸した。初看病ながらずいぶんと手馴れているのは書庫で即座に検索して読んだ本(『家庭の医学』導入編)のおかげである。
そして本の通りに看病するアインスが次にする事は・・・。

「さて、体を拭きますので上体を起こしてください。」
「…え?」

寝汗拭きである。

「いやいやいや、さすがにそれはまずいんじゃ…。」
「?特に問題は無いと思いますが。」
「アインスが良くても僕が良くないよ!」

タオル片手にジリジリとにじり寄るアインスを何とか説得し、着替えだけ用意してもらった。彼女が台所に行ったのを見届けてから着替え、読書を再開した。


「あのー、模擬戦で怪我しちゃって診てもらいたいんですが…あれ?」
「シャマルさんなら午後から出かけてるぞー。」
「じゃあこの怪我どうすれば…。」
「そこに置いてある救急箱勝手に使っていいってさ。」
「…それ医者としてどうなんだ?」

『こちらシグナム二等空尉です。スクライア司書長はご在席ですか?』
「司書長でしたら本日はお休みです。」
『む、それは何故です?』
「午前中に倒れまして、その療養で自宅に『了解しました。では失礼します。』…帰られましたよー……。」

『どもー、八神はやて陸上二佐です。先日頂いた資料でスクライア司書長に聞いておきたい事がありまして。』
「本日は司書長がお休みですので、後日用件をお伝えしましょうか?」
『あれ、スクライア司書長お休みなんですか?』
「はい。現在は自宅で療よ『分かりましたー。ほな失礼します。』…切れちゃった。」

「おねーさん、こんばんわー!」
「こんばんわ、ヴィヴィオちゃん。今日は一段と元気ね。」
「うん、テストで満点取ったんだー!それでユーノパパに褒めてもらうの!」
「そうなんだー。でも残念だけどユーノパパは今いないのよ。」
「ほぇ、なんで?」
「ちょっと風邪を引いちゃってね、お家で休んでるの。」
「えっ、ユーノ君風邪引いちゃったんですか?」
「あら、高町教導官、こんにちは。司書長は今風邪で「ヴィヴィオ、ユーノ君の家に行くよ!」「うん!」…ふふふ、もう慣れたわ…。」


「えっと…アインス、これはどういう事かな?」
「空腹でしょうからお粥を用意しました。」
「うん、それは分かるよ。分かるんだけど、何でアインスがレンゲを持ってるのかな?」
「病人には『アーン』と言うものをするのが常識、と本に書いてありましたので。」
「それは多分偏った知識だと思うよ…。」

お粥をよそったレンゲを差し出したまま微動だにしないアインス。こうなってはてこでも動かないので、ユーノは恥ずかしさを堪えて一口頂くことにした。

「ん…うん、美味しいよアインス。だからレンゲを…。」
「ファータのために作りましたから当然です。さぁ、もう一口どうぞ。」
「いや、自分で出来るから……。」
「さぁ、どうぞ。」
「あのー、お願いだからレンゲを…。」
「さぁ。」
「……。」

結局観念して全部『アーン』で頂いたユーノであった。心なしかうれしい表情を浮かべながら食器を片付けているアインスを見ていると彼女が一瞬“母親”に見えた。
自分にもこういう母が居たのかなぁ、と漠然と思っているといきなりアインスが服を脱ぎだした。

「ちょ、アインス、何やってるの!?」
「『風邪を引いた時は添い寝すべし』とありましたので。」
「それ絶対間違ってるしそもそもなんで服脱ぐのさというか一瞬でも母親を想った僕に謝って!」
「ふぅ、全く我が侭が過ぎますよファータ。」

そう言うとチェーンバインドでユーノをベッドに縛り付けた。わざわざユーノの十八番魔法でやる辺りSっ気があるのだろうか?
そして意外とかわいらしい下着姿になったアインスがベッドに潜り込もうとしたその時。

「そうはさせないよ!」「貴女だけに美味しい思いはさせないわ!」「独り占めは許さんぞアインス!」「そうやでフェイトちゃん!!」「ユーノ君はなのはのものなの!」「一緒に遊ぼー、ユーノパパ!」

幼馴染や十年来の友人、そして義娘が乱入してきて、部屋はもう大騒ぎ大乱闘スマブラDXな状態に。しかも全員図ったかのようにナース服というある意味当然の帰結というかシンクロニシティ?
「あぁ、いつぞやと同じだなぁ。」という謎の言葉を呟きつつ、縛られたユーノはなすすべも無く部屋が崩壊していく様を見ている事しか出来なかった。

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